過剰歯は抜歯すべき?放置が招くリスクと治療法について解説
監修:歯科医師 高島 光洋
「お子さんの歯が通常より多い」と歯科医院で言われたことはありませんか?
本来の歯の本数よりも多く形成される歯のことを過剰歯と言います。日本人全体の3%の割合で見られる症状です。痛みなどの自覚症状はないため、レントゲン検査で偶然見つかることも珍しくありません。
過剰歯を放置すると、歯並びの乱れや永久歯の障害など、さまざまなリスクが生じる可能性があります。
この記事では、過剰歯によって引き起こされる問題と、抜歯が必要になるケースや治療方法について詳しく解説します。
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